外資系企業に勤めるなら、早く同僚と打ち解けるためにも海外のジョークに慣れておくことが超重超です。
それが生きた英語だから。ユノウワライミン?(You know what I mean?の意)
というのも、外人(ネイティブスピーカー)と話せば分かるでしょうが、使うスラングの多さが尋常じゃないんです。教科書にないんです。このブログシリーズでは、使える英語ジョークを紹介することで皆さんの英語ライフに貢献していければと思います!
同僚や取引先の人と仕事の後に一緒に食事したり飲みに行くこともあるでしょう。そういう時、海外ではたとえ相手がクライアントだろうとかなりカジュアルに話します。
そういう時にズバっと海外のジョークをぶちかませるときっと
「お、こいつは分かるやつだな」
と思わせられるはず!
今回は初回ということで張り切って、(若干下品なのが玉にキズだけど)最も使う用途の広いジョークを紹介したいと思う。ただクライアントの前で言って良いかはどうかはあなたとクライアントの親密度を元に考えてください。大人の皆さんは自己責任で使って下さい。
今回のジョークはこちら!
That’s what she said. (て、彼女が言ったんだよ)
これはUrban Dictionaryでも最も使える用途の広いジョークと定義されています。
説明
これは、誰かがふと意図せず性的に聞こえてしまうことを言った時に、他の誰かが合いの手のように言って、言った本人を辱め、場に乾いた笑いを生じさせるジョークである。非常に使い勝手が良いので多分言おうと思えば毎日言う機会がある。が、やりすぎはくどいので禁物。男性が好んで使うジョークだ。
例1
雨の強い日、一緒に出かけた友達が自分の靴を見ながら言う。
友人:Oh my god! It’s so wet inside!!(あーくそ!中がすごくびしょ濡れだよ!)
すかさず言いましょう。
あなた:That’s what she said!(て、彼女が言ったんだよ)
「ハハハ」
と乾いた笑いが起こるでしょう。
例2
潜在クライアントとのミーティングがどうだったか聞いた時。
友人:It wasn’t hard, it was just really long.(そう難しくはなかったけど、すごく時間がかかった )
あなた:That’s what she said!
※Hardは「難しい」の他にも「硬い」という意味もあるので、そっちに掛けています。分かります?
例3
クライアントへのプレゼンの流れを先輩に褒められた時。
先輩:You did it well, not too fast not too slow, just at the right pace. (しっかり出来てて良かったよ。遅過ぎでもなく早すぎでもなく、良い感じのペースだったよ)
あなた:That’s what she said!!
どうでしょうか?
簡単かつ汎用性が高いのでカジュアルシーンでどんどん使っていけるんじゃないでしょうか?
練習を重ねると誰も気づけない難解な場面でThat’s what she saidを言えるようになり、 むしろ感心されたりします。そういう時に自分の英語力がアップしたことに気づけるんですよねー(遠い目)。
何か他のシチュエーションを思いついた方はどんどんコメント欄に書き込んでいってくださいね!
もちろん直接メールをくれるのも構いませんよ。
スキルアカデミーでウェブマーケティングを担当しているケニーです。
こちらのブログでは、海外生活のノウハウ、海外企業で働く際のポイント、実用的ビジネス英語など、海外生活が長い僕ならではの記事を書いていこうと思います。ブログで書いて欲しいテーマなどあればコメント欄でもメールでもなんでも良いので連絡してください!